会長メッセージ

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ご挨拶

当ホームページを訪れて頂き誠に有難うございます。会長の瀬古薫希(せこまさき)と申します。
1996年に国内における社交ダンスの普及活動を通じ、ダンス関係者全体の利益と福祉に寄与する事を目的に日本ダンス議会(JDC)が発足しました。その中でもJDCが主催するアジアオープンダンス選手権は、日本で開催される国際的競技会としては最大級の規模であり、日本だけでなく世界におけるJDCの存在意義を強く示しております。
そしてJDCは社会貢献活動にも力を入れており、視覚障がい者のための「ブラインドダンス」競技会や「車椅子ダンス」競技会も企画・開催しております。障がいを抱えている方々にも踊る喜びを感じて頂くための活動は、人々の人生を豊かにするための事業としてこれからも継続して参ります。
日本における社交ダンスは一時のブームから陰りを見せておりますが、愛好家の人口は100万人と言われており、まだまだ一定の認知度の高い文化である事は間違いございません。
社交ダンスは有酸素運動の提供、姿勢の改善、筋力増強と柔軟性の向上、ストレス軽減など身体的な効果があるのは勿論のこと、人々の心を豊かにします。
JDCの組織理念に掲げております『踊るよろこび、観る感動』を多くの皆様に感じていただけるように、これからもJDCはチャレンジを続けます。
刻一刻と社会情勢は変化しております。その中でダンスにおける新しい価値を提供しつつ、人々の心を豊かにし人生に彩りを与えてくれるダンス本来の価値と合わせ、社会・人々に貢献する活動を業界全体に波及させる新しいムーブメントを起こして参ります。
皆様、これからのJDCにご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

公益社団法人日本ダンス議会会長瀬古薫希

公益社団法人 日本ダンス議会 会長 瀬古 薫希