【D級ラテンアメリカン】
■1次予選
《サンバ》
(117) サンバのリズムを理解している事をアピールできたら良し。
(111) 上体を上にもっと伸ばして。
(159) プロムナードランが良いです。頭でひょうしをとらない方がいいです。
1・2・3・4と頭振って数えてる事です。D級ですから。
(163) 足元からサンバのリズムをおこしてください。SaS・SQQ・123。
《ルンバ》
(67) ニーバックから来るヒップムーブメントをしっかりしたらいいです。
(158) ルンバの特性。4と1の合間。もっと引っぱらないと。
(165) ひざをもっと後ろに押し込んで。ニーバック。
■準決勝
《サンバ》
(164) クルザードサンバウヲークの後ろ足をヒップから持上げてもっとひらく事。
(25) サンバのリズムを理解する事。そして表現。
《ルンバ》
(178) しっかり踊っています。背中から肩、ひじ、指先に抜けていく事を理解したら良。
(111) 4と1の合間の表現がルンバの特性です。
■決勝
《サンバ》
(146) ストレッチをしっかり。スローをもっとのばして。サンバは特にリズムを表現。
(155) ストレッチをしっかり。スローをもっとのばして。サンバは特にリズムを表現
(164) 後ろ足を伸ばす事によってもっとウェイトが前にのれます。
(178) 好感がもてるカップルです。とてもよく踊っています。ラテンでは眼鏡はかけない
方が良いと私は思います。
《ルンバ》
(146) 床に対するトーンがはっきりしているカップル。
(155) フォーカス(見ているところ)がはっきりしていない。ラテンは眼力が必要です。
(159) 送り足のターンアウトをしっかり。指の先までのばしてください。
【C級ラテンアメリカン】
■1次予選
《サンバ》
(29) 上体(頭)から上に吊られているような感覚を覚えると良いと思います。
(16) サンバのリズムをハッキリして下さい。
(9) リズムが速いところがあります。少し走りすぎの部分があります。
(103) 背中が良く動いて非常に良いです。
(105) もっとはじけた感じがほしいです。
(106) 足元からリズムを表現したいですね。
《チャチャチャ》
(9) ラインが美しく好感の持てるカップルです。
(16) 後ろ足のターンアウトをしっかり。
(101) ひざをもっとのばして。
(106) チャチャのリズムの表現が好いですけれど、ボディーのトーンを意識する事。
《ルンバ》
(79) 音をもっと引っ張ってください。
(100) 全種目よく踊っています。ダンスをよく理解しているカップルという印象を
受けます、欲を言えば背中の動きを柔らかく表現できたらいいですね。
■準決勝
《サンバ》
(9) 予選よりもサンバリズムがしっかりしてきました。
(99) ウェイトを前まで持っていくように心がけるともっと変わってきます。
(102) クルーザードサンバウォークのももをもっと開いて左右のボディを割って下さい。
(103) サンバボディリズムがとても良く、サンバの表現がシンプルに出来ています。
《チャチャチャ》
(29) 背中が柔らかく動くようになるともっと良くなります。
(102) 足元を強く。ターンアウトをしっかり。
《ルンバ》
(100) 男女のルンバの表現がうまく現れています。好き嫌いで別れるかもしれません・・。
(101) リズムをしっかり。ボディのストレッチ意識すると次のスピードがうまれます。
■決勝
《サンバ》
(9) お腹と腰でサンバリズムを表現するともっと良くなります。
(29) 足元「親指」からターンアウトすると良いです。
(99) 好感の持てる綺麗なカップルです。踊りだしのインパクトも非常に良い。
(100) よく動いていて踊りきっています。リハーサルされています。
(103) フロアーいっぱいにはじけるように表現しています。シェイクハンドのランの
ターンアウトがあまいです。内股は厳禁ですね。
《チャチャチャ》
(29) ロックステップをしっかり。足を深くかけるようにしたら良いですね。
(65) 身体の左右を割ってボールのコントロールとヒップムーブメントの連動が意識でき
ればクオリティが上がります。種目別に特性を理解するといいですね。
《ルンバ》
(9) とても良く踊っています。背中を動かして、肩、肘、指先まで抜けていく感覚を
覚えれば更なる飛躍を。
(65) 膝の伸びがあまいです。ニーバックのこだわりは高い優先順位です。そしてターン
アウト、背中の動き。課題があるということはまだまだ上を見れるという事です。
頑張ってください。
【総評として】
今日の競技会は私の知る限りJPBDA墨田、JPBDA熱海、JDCイースト21と重なった為なの
か全体的にエントリー数が少ない為にレベルが少し低いように思いました。しかしながら
レベルの事を口にするに当たって避けられない事情があります。JDSF選手の年齢層の幅の
広さの問題です。10代、20代の選手が多くエントリーした日と今日の様な日ではあき
らかにレベルが違ってしまいます。けれども選手の年齢層は圧倒的にダンス界で言うグラ
ンドシニア世代が多くを占めています。私達はアマチュア組織のおおきを支えているその
世代の選手が楽しく目標をもって前進できる競技会を提供していかなければいけないとか
んがえます。
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