競技会講評 |
5月9日 イーストジャパン選手権大会/DSCJ C級スタンダード講評 |
橘ダンススクール/橘 弘子 先生 |
●今回は決勝のみコメントさせていただきます。 優勝(31) おめでとうございます。 決勝の中では最もボディをよく使って踊られ、イキイキとした表現をみせて いただいたと思います。ただ目を足元に転じるとややフラットに見えました。 ウェイト・バランスからくるフットワークをもう一度基本から練習されれば、 さらに余裕のあるダンスとなることでしょう。 2位(67) カップルとして非常に品格のあるダンスを踊っていただきました。 ただタンゴに上下運動が見えたことと、スローフォックストロットの音楽が やや不安定でしたので、今後注意してください。 3位(145)音楽のとり方が丁寧です。 今後は身体の中心軸を意識して肩の力を抜き、体重を利用した大きなスイング を研究してください。 4位(100)体重を利用したダイナミックなスイングを練習してください。 5位(150)ラインがクリアーで、音楽もしっかりとれていました。 もう少しよい評価でもよいと思いました。 6位(64) ポジションがやや不安定です。 一人一人のバランスと、二人のコネクションを研究してください。 |